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J-GLOBAL ID:200903004642278429

地盤安定化材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992349659
Publication number (International publication number):1994145663
Application date: Nov. 13, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】建設残土、焼却灰、石炭灰などの埋立素材自体を加工して地盤安定化材を製造し、埋立素材と混合埋立することにより、強固で均一な早期安定地盤を造成し、土砂流出の防止に役立てる他、跡地を植栽に適する土壌に改良する。【構成】アルカリ土類金属の酸化物または水酸化物が少なく、アルミニウム、鉄、マンガンなどミョウバン化合物を作りやすい金属の酸化物を含む埋立素材に、必要なら硫酸を添加し、次いで硫酸カリウム、硫酸アンモニウムを加えてミョウバン化合物を生成させ、これに石灰、消石灰、ポルトランドセメント、石こうを配合すると地盤安定化材が得られる。これを前記埋立素材と混合、埋立処分をすると、エトリンガイトが生成し、地盤中の水分を固定して短期間の内に強固で安定な地盤が造成される。この際、硫酸カリウム、硫酸アンモニウムなどの肥料成分が遊離して肥沃な土壌となる。
Claim (excerpt):
アルカリ土類金属酸化物の含有量が少なく、アルミニウム、鉄、マンガン、クロム等 ミョウバン化合物を作りやすい金属の酸化物を含む埋立素材に、必要ならば硫酸を添加し、更に硫酸カリウム、硫酸アンモニウムを配合することによって、埋立素材中にミョウバン化合物を生成させ、これに石灰、消石灰、ポルトランドセメント、石こうを配合してなる地盤安定化材。
IPC (2):
C09K 17/00 106 ,  E02D 3/12

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