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J-GLOBAL ID:200903004643056969

独立したシリンダを備えた多シリンダ内燃エンジン

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 山崎 宏 ,  田中 光雄 ,  前田 厚司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008309835
Publication number (International publication number):2009138746
Application date: Dec. 04, 2008
Publication date: Jun. 25, 2009
Summary:
【課題】トルクの大幅な変化に対する迅速応答を保証。【解決手段】弁の可変駆動を備え、リンダの起動遅延を考慮し、新たな運転条件が初めてシリンダに割り当てられ、エンジン運転変更要求に従って、新たな運転条件を有効に満足することができる。エンジンが第1運転モードから第2運転モードに変化するように要求されたときに、制御シーケンスでは、第2運転モードに対応する空気と燃料の量が推定され、エンジン速度と予め推定された空気と燃料の量に基づいて、エンジンの第2運転モードで要求される駆動時間が、噴射手段と駆動手段についてそれぞれ推定され、駆動時間に基づいて、エンジンの第2運転モードに対応する運転条件がシリンダで初めて生成され、当該シリンダは、駆動時間の計算が実行された瞬間に続いて、シリンダが最初に点火段階に入るシリンダであるという事実から無関係に、変化の要求を受けて、第2運転条件で運転する。【選択図】図3
Claim (excerpt):
多シリンダ内燃エンジンであって、 空気を各エンジンシリンダに搬送するようにされた空気供給管、 前記管と前記各シリンダの燃焼室との間の連通を制御する各シリンダのための少なくとも1つの給気弁、 ここで各給気弁は前記燃焼室に決定された量の空気を供給する駆動手段により制御され、前記駆動手段は各給気弁を他のシリンダから独立して可変駆動モードにより制御するようにされている、 所定量の燃料を前記燃焼室に噴射することを実行するようにされた各シリンダの噴射手段、 各給気弁の開放時間及びストロークを調整するために前記駆動手段を制御し、 前記決定された量の燃料を調整するために前記噴射手段を制御する、 ようにされたシリンダの運転条件の電子制御手段、 からなる多シリンダ内燃エンジンにおいて、 前記エンジンは、 運転中に供給管が実質的に一定圧力に維持されるように配置され、 エンジンが第1運転モードから第2運転モードに変化するように要求されたときに、前記電子制御手段が制御シーケンスを実行するようにされ、 前記制御シーケンスでは、 前記第2運転モードに対応する空気と燃料の量が推定され、 エンジン速度と予め推定された前記空気と燃料の量に基づいて、前記エンジンの第2運転モードで要求される駆動時間が、前記噴射手段と前記駆動手段についてそれぞれ推定され、 前記駆動時間に基づいて、前記エンジンの第2運転モードに対応する運転条件がシリンダで初めて生成され、 当該シリンダは、前記駆動時間の計算が実行された瞬間に続いて、前記シリンダが最初に点火段階に入るシリンダであるという事実から無関係に、変化の要求を受けて、前記第2運転条件で運転することを受容できる、 ことを特徴とする多シリンダ内燃エンジン。
IPC (1):
F02D 13/02
FI (1):
F02D13/02 G
F-Term (19):
3G092AA01 ,  3G092AA11 ,  3G092BA01 ,  3G092BA03 ,  3G092BA08 ,  3G092BB01 ,  3G092BB06 ,  3G092DA06 ,  3G092DG05 ,  3G092EA11 ,  3G092EA16 ,  3G092EA17 ,  3G092FA06 ,  3G092HA01 ,  3G092HA13 ,  3G092HB01 ,  3G092HB02 ,  3G092HE01 ,  3G092HE05
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (8)
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Cited by examiner (8)
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