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J-GLOBAL ID:200903004663132920

液晶表示素子用絶縁膜形成用塗布液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993029213
Publication number (International publication number):1994242432
Application date: Feb. 18, 1993
Publication date: Sep. 02, 1994
Summary:
【要約】【構成】 Si(OR)4をアルカリ性触媒存在下で加水分解して得られる溶液と、R1nSi(OR2)4-n及び/またはTi(OR3)4の加水分解物と、アルミニウム塩と、析出防止剤とが均一に溶解して成る液晶表示素子絶縁被膜形成用塗布液。(式中のR及びR3は炭素数1〜5のアルキル基を、R1はアルキル基、アルケニル基またはアリール基を、nは0から2の整数を表す)、【効果】 本発明の塗布液は、撥水性の高いトリアルコキシシランをその組成に含んでいるにもかかわらず、ポリイミド配向膜の塗布性、密着性に優れ、機械的強度にも優れた絶縁膜を形成せしめる。また、被膜を液晶表示素子の絶縁膜として用いた場合、絶縁性が高く液晶素子の表示性能に悪影響を及ぼす事が無く、液晶表示素子用の絶縁膜として有用である。
Claim (excerpt):
下記一般式〔1〕Si(OR)4 〔1〕(式中、Rは炭素数1〜5のアルキル基を表す)で示されるテトラアルコキシシランを有機溶媒中でアルカリ性触媒の存在下で加水分解して得られる溶液と、下記一般式〔2〕R1nSi(OR2)4-n 〔2〕(式中、R1 はアルキル基、アルケニル基、アリール基を表し、R2 は炭素数1〜5のアルキル基を表し、nは0から2の整数を表す。)で示されるアルコキシシラン及び/又は下記一般式〔3〕Ti(OR3)4 〔3〕(式中、R3 は炭素数1〜5のアルキル基を表す)で示されるテトラアルコキシチタンの加水分解物と、アルミニウム塩と、析出防止剤とが有機溶媒に均一に混合されてなる液晶表示素子絶縁被膜形成用塗布液。
IPC (3):
G02F 1/1333 505 ,  C09D183/04 PMV ,  C09D185/00 PMW
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開平2-258646
  • 特開平2-258646
  • 特開平3-263476
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