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J-GLOBAL ID:200903004670724272

案内リングにより方向づけされる軸対称の収縮拡散排気ノズル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000113010
Publication number (International publication number):2000320402
Application date: Apr. 14, 2000
Publication date: Nov. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 動作停止の恐れがなく、案内ベクトルリング20により方向づけされる、軸対称の収縮拡散排気ノズルを提供する。【解決手段】 案内手段は、3個の軸方向開口部44を含んでおり、これらの開口部は、固定構造体2に結合される脚43にそれぞれ設けられ、開口部の中央面がターボジェットエンジンの軸に沿って交差している。前記開口部43の側壁45は、3個の球面ローラ41を案内するように働き、球面ローラが、ベクトルリング20に結合されて互いに規則正しく間隔を開けられた径方向のピン40にはめ込まれている。
Claim (excerpt):
収縮部分の下流に配置される拡散部分が、ターボジェットエンジンの軸Xに対して方向づけ可能であり、前記拡散部分が複数の拡散フラップ(7)を含み、これらの拡散フラップが、上流で収縮フラップ(3)の下流端に連結され、下流でベクトルリング(20)に結合されたロッド(21)に連結されており、ベクトルリングの軸方向移動および傾動が、固定構造体(2)に固定された複数のジャッキ(30)により制御され、ベクトルリング(20)が移動中、固定構造体(2)に対してベクトルリング(20)を案内するための案内手段(42)が設けられている、ターボジェットエンジンの軸対称収縮拡散排気ノズルであって、ベクトルリング(20)の案内手段(42)が3個の軸方向開口部(44)を含み、これらの開口部が、固定構造体(2)に結合される脚(43)にそれぞれ設けられており、開口部の中央面がターボジェットエンジンの軸Xに沿って交差し、前記開口部の側壁(45)が、3個の球面ローラ(41)を案内するように働き、球面ローラが、ベクトルリング(20)に結合されて互いに規則正しく間隔を開けられた径方向のピン(40)にはめ込まれることを特徴とするノズル。
IPC (3):
F02K 1/78 ,  B64D 33/04 ,  F02K 1/10
FI (3):
F02K 1/78 A ,  B64D 33/04 ,  F02K 1/10

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