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J-GLOBAL ID：200903004674753544

サイズ分離ユニツト

Inventor： 白石 耕一 ,  安藤 久爾子
Applicant, Patent owner： 東芝セラミツクス株式会社
Agent (1)： 高 雄次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991222290
Publication number (International publication number)：1993038407
Application date： Aug. 07, 1991
Publication date： Feb. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 高透過率で高純度の濾過を可能とすると共に、強度低下をもたらすことなく、かつベーキング処理温度を高める。【構成】 粒径を段階的に変えた高純度の非晶質シリカ粉末の焼結体からなり順次積層した支持体、中間層及び濾過層により構成したシリカガラスフィルター13と、このフィルター13の両端部に連接したシリカガラス管14,15に溶着されてその外周を被包するハウジング16とを備えていることにより、ユニット全体を高純度のシリカガラスで構成する。

Claim (excerpt)：

純度が99.9%以上で、アルカリ金属、アルカリ土類金属、重金属類、BIII 属元素の総量が150ppm 以下の非晶質シリカ粉末の焼結体からなる多孔質の支持体、この支持体の非晶質シリカ粉末と同様な純度であって、かつこれより適宜小粒径の非晶質シリカ粉末の焼結体からなり、上記支持体に積層した多孔質の中間層、及びこの中間層の非晶質シリカ粉末と同様な純度であって、かつこれより適宜小粒径の非晶質シリカ粉末の焼結体からなり、上記中間層に積層した微細な多孔質の濾過層により構成したシリカガラスフィルターと、このシリカガラスフィルターと同様な純度のシリカガラスからなり、上記シリカガラスフィルターに溶着されてその外周を被包するハウジングとを備えることを特徴とするサイズ分離ユニット。

IPC (4)：

B01D 39/20 ,  B01D 46/10 ,  B01D 46/24 ,  C04B 38/00 303