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J-GLOBAL ID:200903004676509187

スイッチングレギュレ-タ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 柳野 隆生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999290365
Publication number (International publication number):2000083374
Application date: Jan. 12, 1998
Publication date: Mar. 21, 2000
Summary:
【要約】【課題】 平滑コンデンサの不用を図り、順次駆動する多並列インダクタンスの磁気エネルギーを連発的に出力することで大きな出力供給を可能にするとともに、低寿命を回避し、低入力電圧から高電圧大容量出力を得るスイッチングレギュレータを提供する点にある。【解決手段】 1つのクロックパルスが立ち上がる度に特定の1つのスイッチング素子10、11、12、13を順次ON状態にし、それら順次ON状態にしたスイッチング素子10、11、12、13が所定の周期を経過した時点で一旦OFF状態にし、次のクロックパルスが立ち上がる度にOFF状態にしたスイッチング素子13、10、11、12を順次ON状態にして複数のインダクタンス2,3,4,5に蓄積された磁気エネルギーを重畳させることを特徴とする。
Claim (excerpt):
直流電源の電圧を昇圧するために該直流電源に並列接続された複数のインダクタンスと、これらインダクタンスの出力側にそれぞれ接続された転流用のダイオードと、前記各インダクタンスと各ダイオードの間と前記直流電源とを短絡接続するためのスイッチング素子の複数と、前記複数のダイオードの合流出力部に直列接続された平滑コンデンサとからなるブーストチョッパ回路の複数を直列接続した複数のブーストチョッパ回路と、これら複数のブーストチョッパ回路の全スイッチング素子をON-OFF制御するための単一の制御回路と、前記平滑コンデンサに並列接続された負荷とからなり、1つのクロックパルスが立ち上がる度に特定の1つのスイッチング素子を順次ON状態にし、それら順次ON状態にしたスイッチング素子が所定の周期を経過した時点で一旦OFF状態にし、次のクロックパルスが立ち上がる度にOFF状態にしたスイッチング素子を順次ON状態にして複数のインダクタンスに蓄積された磁気エネルギーを重畳させることを特徴とするスイッチングレギュレータ。
FI (2):
H02M 3/155 W ,  H02M 3/155 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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