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J-GLOBAL ID:200903004681868802

粉砕装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 恒光 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992113098
Publication number (International publication number):1993285410
Application date: Apr. 06, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【構成】 エア導入口42から空気を導入してケーシング40内に横方向に流れる分級エア41の流れを形成し、投入シュート50の上部に、予備粉砕機にて粗粉砕した粉砕物5を供給すると、粉砕物5が分級空間49を落下する間に粉砕物5中の中粉11以下の粒度の粉粒体が分級エア41の流れに乗って下流側に運び去られ、分級エア41の流れに乗れない重量の大きな粗粉9のみが重力により粗粉取出しホッパ45に落下して分離され、予備粉砕機に戻される。一方、下流側に運び去られた粉粒体のうち比較的粒度の大きな中粉11は中粉取出しホッパ46上方を移動する間に重力により落下して中粉取出しホッパ46に回収され、本粉砕機に導入される。又、粗粉9及び中粉11を分離された残りの粉粒体は、分級エア41に浮遊されたままエア排気口43から外部に排出されて分級機等を経た後に回収される。
Claim (excerpt):
予備粉砕機にて粗粉砕された粉砕物を選別機により粗粉と中粉とに選別し、該選別された粗粉を前記予備粉砕機に戻して再粉砕し、前記選別された中粉を本粉砕機に導入して微粉砕するようにした粉砕装置において、前記選別機を、内部に横方向に流れる分級エアの流れが形成されるよう一側にエア導入口を他側にエア排気口を夫々有するケーシングと、該ケーシングの下部に前記エア導入口側からエア排気口側に向け順に並設した粗粉取出しホッパ及び中粉取出しホッパと、該両ホッパの境界部に近い粗粉取出しホッパ上に前記予備粉砕機からの粉砕物が所要の分級空間を隔てて落下供給されるよう前記ケーシング上部に配設した投入シュートと、前記境界部に配設した分級エアの流れ方向に傾動可能な可動ダンパとにより構成したことを特徴とする粉砕装置。
IPC (2):
B02C 21/00 ,  B07B 4/04

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