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J-GLOBAL ID:200903004683190919

ペットボトル用プラスチックキャップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 千葉 太一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994193600
Publication number (International publication number):1996040447
Application date: Jul. 26, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】【目的】 開封前にリークが起こらないようにする。【構成】 ポリエチレン製のキャップ1は、ボトル口2に螺合状態で被冠する被冠部3と、ボトル口2の顎部2aに係止するタンパーエビデントバンド4と、前記被冠部3および前記タンパーエビデントバンド4を連繋した複数のブリッジ5と、前記被冠部3の天面内側に突設し、ボトル口2内側に嵌合してボトル口2内面に密接するインサイドプラグ6とを備える。ブリッジ5は、その厚みA1を被冠部3およびタンパーエビデントバンド4より十分に薄く形成するとともに、その数を所定以上の剪断力を受けて始めて切れるように設定する。インサイドプラグ6は、被冠部3が所定角度回転してブリッジ5が切れるまでボトル口2内面に密接した状態を保持する立ち上がり長さに設定した。【作用効果】 いわゆるLB角度が負の値となり、開封前にリークが起こらないから外観上未開栓状態で内容物が腐る危険性がない。
Claim (excerpt):
ボトル口に螺合状態で被冠する被冠部と、ボトル口の顎部に係止するタンパーエビデントバンドと、前記被冠部および前記タンパーエビデントバンドを連繋した複数のブリッジと、前記被冠部の天面内側に突設し、ボトル口内側に嵌合してボトル口内面に密接するインサイドプラグとを備えたペットボトル用プラスチックキャップであって、前記各部をプラスチックで一体的に構成し、また、前記各ブリッジは、その厚みを被冠部およびタンパーエビデントバンドより十分に薄く形成するとともに、その数を所定以上の剪断力を受けて始めて切れるように設定する一方、インサイドプラグは、被冠部が所定角度回転してブリッジが切れるまでボトル口内面に密接した状態を保持する立ち上がり長さに設定したことを特徴とするペットボトル用プラスチックキャップ。
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)
  • 特開昭55-154255
  • 特表平6-500519
Cited by examiner (3)
  • 特開昭55-154255
  • 特表平6-500519
  • 特表平6-500519

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