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J-GLOBAL ID：200903004683880745

液晶装置

Inventor： 和田 啓志 ,  和田 信治 ,  飯島 千代明 ,  永田 光夫 ,  青木 和雄
Applicant, Patent owner： セイコーエプソン株式会社
Agent (1)： 菅 直人 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994128184
Publication number (International publication number)：1995191296
Application date： May. 19, 1987
Publication date： Jul. 28, 1995
Summary：

【要約】【目的】 液晶装置、特にスーパーツイステッドネマチック型の液晶装置に係り、良好に白黒表示のできる、更にはカラー表示に適した液晶装置を提供することを目的とする。【構成】 基板13と、120°以上にねじれ配向されたネマチック液晶層17と、その液晶層を挟むようにして配置された偏光板11・18と、液晶層と偏光板の間に挿入された光学的異方体19とを具備し、前記光学的異方体19は、前記液晶層17のねじれ角と複屈折異方性と厚みの値に応じて、直線偏光された光が液晶層17の前記ねじれ配向されたことによる表示セル12のオン状態およびオフ状態における表示の着色を解消する所定の複屈折異方性と所定の厚みをもち、その光軸を近接する偏光板の偏光軸または吸収軸と交差させた表示セルと、該表示セルをマルチプレックス駆動する手段とからなることを特徴とする。

Claim (excerpt)：

(1)基板と、120°以上にねじれ配向されたネマチック液晶層と、その液晶層を挟むようにして配置された偏光板と、液晶層と偏光板の間に挿入された光学的異方体とを具備し、前記光学的異方体は、前記液晶層のねじれ角と複屈折異方性と厚みの値に応じて、直線偏光された光が液晶層の前記ねじれ配向されたことによる表示セルのオン状態およびオフ状態における表示の着色を解消する所定の複屈折異方性と所定の厚みをもち、その光軸を近接する偏光板の偏光軸または吸収軸と交差させた表示セルと、該表示セルをマルチプレックス駆動する手段とからなることを特徴とする液晶装置。

IPC (3)：

G02F 1/133 500 ,  G02F 1/1335 515 ,  G09G 3/36