Pat
J-GLOBAL ID:200903004686778364

炊飯器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992144666
Publication number (International publication number):1993337037
Application date: Jun. 05, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 調理材料をいれた鍋を加熱して調理を行う炊飯器において、鍋が異常な温度上昇をしない炊飯器を供給するとともに、異常状態をユーザーに報知し、危険な状態のまま繰り返し使用するのを防ぐことを目的とする。【構成】 タイマー36が計時した時間かt0 に達する前に、鍋温度検知手段33が検知した温度が第一の記憶手段37が記憶している温度T1より低いのに、蓋温度検知手段35が検知した温度が第二の記憶手段38が記憶している温度T0より高くなると、制御手段43が加熱制御手段39を制御して加熱を停止し、異常報知手段42により異常報知を行う構成とし、鍋30が異常な温度上昇をすることを防ぐことができ、かつ、ユーザーが異常であることを認識するので危険な状態のまま繰り返し使用することを防ぐことができる。
Claim (excerpt):
水と調理材料をいれる鍋と、前記鍋を加熱する加熱手段と、鍋温度検知手段と、前記鍋内部の水が加熱されて発生する蒸気の温度を測定する蓋温度検知手段と、一定時間を計時するタイマーと、前記鍋温度検知手段について決められた所定温度を記憶する第一の記憶手段と、前記蓋温度検知手段について決められた所定温度を記憶する第二の記憶手段と、前記加熱手段を駆動する加熱制御手段と、調理工程を記憶する調理工程記憶手段と、調理を開始させるためのスタートスイッチと、前記スタートスイッチの信号を受けると前記調理工程記憶手段が記憶している調理工程と、前記鍋温度検知手段および蓋温度検知手段が検知した温度に従い前記加熱制御手段を制御して調理を行う制御手段を備え、前記スタートスイッチの信号を受けて調理が開始された後、前記タイマーが計時する一定時間に前記鍋温度検知手段が検知した温度が前記第一の記憶手段が記憶した所定温度に達する前に前記蓋温度検知手段が検知した温度が前記第二の記憶手段が記憶した所定温度に達した場合、前記制御手段が前記加熱制御手段を制御して前記加熱手段が前記鍋を加熱することを禁止し、調理を中止する構成とした炊飯器。

Return to Previous Page