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J-GLOBAL ID:200903004687843615

構造物の劣化調査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994067015
Publication number (International publication number):1995279439
Application date: Apr. 05, 1994
Publication date: Oct. 27, 1995
Summary:
【要約】【構成】 ペン入力コンピュータを現場に持ち込み、観察事項を逐次ペン入力コンピュータの画面上に記入していく。この際、必要に応じ画面を拡大して記入を行なう。ペンで画面上にひび割れを描画し、記憶コマンドにて記憶させる。次に、このひび割れの幅を入力する。剥離、剥落、浮き、漏水、豆板、エフロレッセンス、鉄筋露出及び錆汁の各項目について、順次に観察及びその結果の記入を行なう。すべての項目にわたって観察及び入力が終わったならば、集計コマンドを与える。集計・判定結果が画面上に表われる。【効果】 ?@調査対象図のCADデータ化により、調査準備が簡略化される。?A図の拡大縮小が自由に行なえるため、微細なデータの入力が可能となる。?B時間のかかる集計作業が自動化される。?C調査データが数値化されるため、2次的な利用が可能となる。
Claim (excerpt):
構造物の外面の劣化データを集計して劣化調査を行なう方法において、調査対象図をペン入力コンピュータに記憶させておき、該ペン入力コンピュータの画面上に直接に劣化データを記入することにより劣化データを該ペン入力コンピュータに入力して集計するようにしたことを特徴とする構造物の劣化調査方法。

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