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J-GLOBAL ID：200903004687951361

塗装板見本の作成方法および塗装板見本

Inventor： 高野 純代 ,  浅場 尚郎
Applicant, Patent owner： 日本ペイント株式会社
Agent (1)： 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996270926
Publication number (International publication number)：1998113609
Application date： Oct. 14, 1996
Publication date： May. 06, 1998
Summary：

【要約】【課題】 塗装板見本は実施の基材に塗装を行って作成していたため、塗装板見本がユーザのイメージに合わない場合、再作成が必要になり効率が悪いと共に、コストと時間がかかっていた。【解決手段】 入力部12から基材と意匠(模様)の画像データを取得し、基材処理部14で基材表面の凹凸の分類や加工領域の決定を行う。また、意匠処理部16で意匠を構成する色種の圧縮や意匠の形態変化を行い、それぞれメモリ18、20に記憶する。そして、合成部22で所望の基材と意匠の画像情報を合成し、見本画像を形成し、前記見本画像と前記基材の画像データを比較して、意匠の付加によって基材の基本的特徴が損なわれていないか否かの判断を比較部24で行い、基材の基本特徴が損なわれていない場合には表示出力部26を介して、ディスプレイ表示や印刷表示を行い塗装板見本を作成する。

Claim (excerpt)：

意匠に応じた塗料を基材表面に塗布して作成する塗装板の塗装板見本の作成方法において、基材の表面情報を取得するステップであって、凹凸を有する基材の表面の凹凸を二値化分類すると共に、その分類結果に基づいて意匠の付加位置を決定する基材情報取得ステップと、前記基材上に付加する意匠を取得するステップであって、基準意匠の色を類似色毎に色分類して所定色数に圧縮して塗装可能意匠を取得する付加意匠取得ステップと、前記基材の表面状態を維持しながら付加意匠を基材に合成して見本画像を作成する合成ステップと、を含むことを特徴とする塗装板見本の作成方法。

IPC (3)：

B05D 5/06 ,  B05D 3/00 ,  G06T 1/00

FI (3)：

B05D 5/06 Z ,  B05D 3/00 Z ,  G06F 15/62 A