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J-GLOBAL ID:200903004692458827

Ti合金鋳物の熱処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 富田 和夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996140162
Publication number (International publication number):1997316572
Application date: Jun. 03, 1996
Publication date: Dec. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 Ti合金鋳物の熱処理方法を提供する。【解決手段】Ti合金鋳物を、必要に応じて温度:β変態点-100°C〜β変態点+400°C、圧力:1000〜2000気圧、保持時間:0.5〜4時間の条件で熱間静水圧プレスしたのち、温度:β変態点〜β変態点+400°C、0.25〜10時間保持の溶体化処理を施し、ついで、温度:β変態点-500°C〜β変態点-350°C(この温度をTp1とする)、0.5〜20時間保持の第1段目時効処理後、さらに温度:Tp1+50°C〜β変態点-100°C、4〜50時間保持の第2段目時効処理を施すことを特徴とする。
Claim (excerpt):
Ti合金鋳物に、温度:β変態点〜β変態点+400°C、0.25〜10時間保持の溶体化処理を施し、ついで、温度:β変態点-500°C〜β変態点-350°C(以下、この温度をTp1という)、0.5〜20時間保持の第1段目時効処理後、さらに温度:Tp1+50°C〜β変態点-100°C、4〜50時間保持の第2段目時効処理を施すことを特徴とするTi合金鋳物の熱処理方法。
IPC (2):
C22C 14/00 ,  C22F 1/18
FI (2):
C22C 14/00 Z ,  C22F 1/18 H

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