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J-GLOBAL ID:200903004699647242

衣服用ハンガーとその製作方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石田 定次 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994320467
Publication number (International publication number):1996173300
Application date: Dec. 22, 1994
Publication date: Jul. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 全部材が紙製でありながら、形崩れや折目状の支持ラインを形成することなく衣服が支持できる耐久強度を具備し、家庭或は処理場において経済的に焼却でき、しかも資源の節約と、自然環境破壊防止に貢献することができる衣服用ハンガーの提供を目的とする。【構成】 フック挿通スリット1を形成した吊り下げ支持部2の左右に連続して、全体を又は自由端側に行くにしたがって深くなる、長手方向直角断面形状を逆凹形状とした衣服肩支持部3を、パルプモールド手段で形成したハンガー主体Aと、衣服肩支持部3の裏面の全域に合致する当接面4を有し、且つ対称軸線5上にフックを延設した厚い紙製の保型骨板Bとを、該保型骨板Bのフック6を前記フック挿通スリット1に通した状態で、保型骨板Bの前記当接面4を衣服肩支持部3の裏面に結合固定した構成である。
Claim (excerpt):
フック挿通スリット(1) を形成した吊り下げ支持部(2) の左右に連続して、全体を又は自由端側に行くにしたがって深くなる、長手方向直角断面形状を逆凹形状とした衣服肩支持部(3) を、パルプモールド手段で形成したハンガー主体(A) と、該ハンガー主体(A) の裏面の全域又は両端部を除く中央部域に合致する衣服肩ライン用傾斜とした上端面部又は折曲上面を当接面(4) とし、且つ対称軸線(5) 上にフック(6) を延設した厚い紙製又は木製の保型骨板(B)とを、該保型骨板(B) のフック(6) を前記フック挿通スリット(1) に通した状態で、保型骨板(B) の前記当接面(4) を衣服肩支持部(3) の裏面に結合固定したことを特徴とする衣服用ハンガー。
IPC (2):
A47G 25/36 ,  A47G 25/20

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