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J-GLOBAL ID:200903004699815013

並列演算処理装置および並列演算処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 大菅 義之 ,  久木元 彰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006005362
Publication number (International publication number):2007188263
Application date: Jan. 12, 2006
Publication date: Jul. 26, 2007
Summary:
【課題】ローカルと共有と分離したメモリ空間ではなく全共有空間のみのメモリ空間を使用する。パイプライン処理を中断せずに並列化処理ができる並列演算処理装置および並列演算処理方法を提供する。【解決手段】メモリを介在して並列演算を行う複数の演算ブロックからなる並列演算処理装置であって、メモリ領域を分割した領域である分割メモリ毎に対応する演算部を設け、少なくともアドレス値と次に指定するアドレスを設定するステップ値と演算値から構成されるパラメータデータに基づき演算部がアドレス値にステップ値を加算してアドレス値を更新し、アドレス値で指定される分割メモリからデータを読み込み、データと演算値により所定の演算を実行し、演算の結果を当該アドレス値の示すアドレスに書き戻すメモリ演算処理をし、アドレス値が分割メモリの領域内であればステップ値をさらにアドレス値に加算してメモリ演算処理を繰り返す。【選択図】図1
Claim (excerpt):
メモリを介在して並列演算を行う複数の演算ブロックからなる並列演算処理装置であって、 各演算ブロックは、前記メモリ領域を分割した領域である分割メモリ毎に対応する演算部を設け、少なくともアドレス値と次に指定するアドレスを設定するステップ値と演算値から構成されるパラメータデータに基づき前記演算部が前記アドレス値に前記ステップ値を加算して前記アドレス値を更新し、前記アドレス値で指定される前記分割メモリからデータを読み込み、前記データと前記演算値により所定の演算を実行し、前記演算の結果を当該アドレス値の示すアドレスに書き戻すメモリ演算処理をし、前記アドレス値が前記分割メモリの領域内であれば前記ステップ値をさらに前記アドレス値に加算して前記メモリ演算処理を繰り返し、前記領域を越えたときは当該分割メモリの領域からはみ出した分の残りアドレス値と前記ステップ値と前記演算値からなる引渡しパラメータデータを出力し次段に渡すことを特徴とする並列演算処理装置。
IPC (2):
G06F 15/80 ,  G06F 9/38
FI (2):
G06F15/80 ,  G06F9/38 370X
F-Term (1):
5B013DD04
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
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Cited by examiner (4)
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