Pat
J-GLOBAL ID：200903004702054525
公開鍵暗号通信方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
三品 岩男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003178295
Publication number (International publication number)：2004126514
Application date： Jun. 23, 2003
Publication date： Apr. 22, 2004
Summary：
【課題】公開鍵暗号への攻撃者がランダムオラクルを与えるランダム関数を選んだ場合でも、安全であることが証明可能な公開鍵暗号通信技術を提供する。【解決手段】送信者側装置100は、暗号文を作成する際に用いたランダムオラクルとしてのランダム関数への入力値(メッセージに限定されない)に関する部分情報を、暗号文から計算することが困難となるように、暗号文を作成する。また、ランダム関数への入力値を知っていることを証明する証明データを、暗号文の一部として作成する。そして暗号文を受信者側装置200に送信する。受信者側装置200は、受信した暗号文に含まれている証明データの正しく検証できた場合に、この暗号文の復号結果を出力する。【選択図】図1
Claim (excerpt)：
送信者側装置が、ランダム関数および受信者の公開鍵を用いてメッセージの暗号文を作成し、これを受信者側装置へ送信すると共に、前記受信者側装置が、前記ランダム関数および前記公開鍵と対の秘密鍵を用いて前記送信者側装置より受信した前記暗号文を復号化する公開鍵暗号通信方法であって、
前記送信者側装置は、
前記暗号文から前記ランダム関数への入力値に関する部分情報が秘匿されるように前記暗号文を作成し、前記暗号文を前記受信者側装置へ送信すること
を特徴とする公開鍵暗号通信方法。
IPC (1)：
FI (1)：
F-Term (1)：
Return to Previous Page
