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J-GLOBAL ID:200903004703455329

現像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 倉橋 暎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997369407
Publication number (International publication number):1999194605
Application date: Dec. 29, 1997
Publication date: Jul. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 現像剤規制部材上に担持された現像剤を、現像剤剥ぎ取り部材を設けることなく良好に掻き落とすことができ、現像剤の現像剤担持体への漏出を防止し、良好な画像形成を長期にわたって安定して行うことが可能な現像装置を提供することである。【解決手段】 現像装置はトナーと磁性キャリアを含んだ現像剤を使用し、回転可能に配置された現像スリーブ1と、この現像スリーブ1の表面上に担持された現像剤を規制する回転可能に配置された現像剤規制スリーブ2と、現像スリーブ1および規制スリーブ2の内側にそれぞれ配置された磁石10、11を備え、現像剤が、現像スリーブ1および規制スリーブ2現像剤担持体とが協同して形成する磁場によって規制され、かつ現像スリーブ1および規制スリーブ2の両方から搬送力を受ける。磁性キャリアの平均径r[ μm] に対して、現像剤担持体の表面粗さRzが、1<Rz<rを満足する。
Claim (excerpt):
トナーと磁性キャリアを含んだ現像剤を使用し、回転可能に配置された現像剤担持体と、前記現像剤担持体の表面上に担持された現像剤を規制する回転可能に配置された現像剤規制部材と、前記現像剤担持体および現像剤規制部材の内側にそれぞれ配置された磁場発生手段とを備え、現像剤が、現像剤担持体と現像剤規制部材とが協同して形成する磁場によって規制され、かつ現像剤担持体と現像剤規制部材の両方から搬送力を受ける現像装置において、前記磁性キャリアの平均径r[ μm] に対して、現像剤担持体の表面粗さRzが、1<Rz<rを満足することを特徴とする現像装置。

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