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J-GLOBAL ID:200903004705746843

泡消火装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井上 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998103718
Publication number (International publication number):1999276621
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 発泡倍率を変えることができ、それによって火災の種々の態様に柔軟に対応できる泡消火装置を提供する。【解決手段】 ホース11の先端部に取り付けられた操作部12と、発泡倍率が5〜10の消火用泡を生成して放水する低発泡放水部2と、発泡倍率が50〜150の消火用泡を生成して放水する中発泡放水部4とを備える。3方弁14を中発泡放水側に切り替えて放水することにより、中発泡用ノズル部5から消火液がホローコーン形状に噴出され、それが発泡ネット部44に当たり、通気口43から吸い込まれた空気によって中発泡の泡となる。3方弁14を低発泡放水側に切り替えて放水することにより、低発泡用ノズル部3から消火液が棒状に噴出され、通気孔23から吸い込まれた空気によって低発泡の泡となる。
Claim (excerpt):
ホ-スの先端部に設けられた、持ち運び可能な泡消火装置において、消火液を放水する第1のノズル部を有し、発泡倍率の低い消火液を放水するように構成された第1の放水部と、消火液を放水する第2のノズル部と、この第2のノズル部の前面に、当該第2のノズル部からの消火液が衝突するように設けられ、消火液を発泡させるための発泡ネット部と、を有する第2の放水部と、前記第1のノズル部と第2のノズル部との間で消火液の流路を切り替える流路切り替え手段と、を備えたことを特徴とする泡消火装置。
IPC (3):
A62C 31/12 ,  B05B 1/02 101 ,  B05B 1/16
FI (3):
A62C 31/12 ,  B05B 1/02 101 ,  B05B 1/16
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭50-152594

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