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J-GLOBAL ID:200903004709253973
配管施工方法および装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
矢葺 知之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992172996
Publication number (International publication number):1994229484
Application date: Jun. 30, 1992
Publication date: Aug. 16, 1994
Summary:
【要約】【目的】 狭くて深い配管溝内への配管施工を形状記憶合金製のパイプ用継手を用いて行なう場合に、継手の中にパイプを差し込む作業が必要となる。継手内径とパイプの外径はわずかな寸法差しかないので、長いパイプの先端を狭い配管溝内で継手に差し込むのは、かなりわずらわしい作業となる。本発明はこの作業を容易かつ確実に行なうための方法と装置を提供する。【構成】 既に施工の終わったパイプの端部を配管溝の中で持ち上げて仮固定し、さらにそのパイプ端部付近には、継手を適正位置で停止させるためのストッパを取り付けた後に、そのストッパに突き当るまで形状記憶合金製パイプ用継手を差し込むようにした。一方次に締結するパイプは、配管溝上でパイプを支持するための受け台を用意し、パイプの一端をこの受け台上に載せ、他端側を先にセットされている継手に差し込むようにした。
Claim (excerpt):
施工済みの最後のパイプの端部を配管溝の底から一定の高さまで持ち上げた状態で仮固定し、該パイプの端部から一定長さの位置に継手の差し込みを停止させるためのストッパを取付けた後、該ストッパに突き当たるように形状記憶合金製パイプ用継手を差し込むとともに、締結する次のパイプを、配管溝の長手方向に可動な状態で用意されているパイプ受け台上にその一端を乗せ、そのパイプの接合する端部を既施工パイプの端部に先に取付けた形状記憶合金製パイプ用継手に差し込み、しかる後に形状記憶合金製パイプ用継手部分を加熱して締結することを特徴とする配管施工方法。
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