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J-GLOBAL ID:200903004711981358
リン酸型燃料電池発電プラント
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
木内 光春
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992334648
Publication number (International publication number):1994188017
Application date: Dec. 15, 1992
Publication date: Jul. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 起動及び停止操作中における燃料電池本体のリン酸体積変化を最小限に抑えることができる燃料電池発電プラントを提供する。【構成】 燃料及び酸化剤を、それぞれ燃料電池本体1のアノード電極2及びカソード電極3に導く。アノード電極2とカソード電極3には、アノードリサイクルライン33及びカソードリサイクルライン34を形成する。アノードリサイクルラインとカソードリサイクルラインには不活性ガス供給ライン20と水蒸気供給ライン40を接続する。アノード電極またはカソード電極には、その温度と水蒸気分圧を測定する検出手段24,26を設ける。不活性ガス供給ライン20及び水蒸気供給ライン40には、前記検出器の測定結果に基づいて、アノード電極またはカソード電極の水蒸気分圧を所定値に制御するガス供給調節弁21,23または水蒸気供給調節弁41,43が設けられている
Claim (excerpt):
燃料及び酸化剤をそれぞれアノード電極及びカソード電極に導き、前記アノード電極の出口ライン及びカソード電極の出口ラインから、それぞれ前記アノード電極の入口ライン及び前記カソード電極の入口ラインに循環するアノードリサイクルライン及びカソードリサイクルラインを有するリン酸型燃料電池発電プラントにおいて、前記アノードリサイクルライン及びカソードリサイクルラインの少なくとも一方には不活性ガス供給ラインが接続され、この不活性ガス供給ラインが接続されているリサイクルラインを有するアノード電極またはカソード電極には、その温度と水蒸気分圧を測定する検出手段が設けられ、前記不活性ガス供給ラインには、前記検出手段の測定結果に基づいて、アノード電極またはカソード電極の水蒸気分圧を所定値に制御するガス供給調節弁が設けられていることを特徴とするリン酸型燃料電池発電プラント。
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