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J-GLOBAL ID:200903004720046513
殺菌性食塩水、鮮度保持食塩水及びその調製法並びに皮膚病の治療用食塩水
Inventor:
Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
佐々木 功 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994106766
Publication number (International publication number):1995313130
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】一切、薬物を添加することなく、食塩水又は天然の海水を活性化させることにより、生物に安全で、かつ、環境を汚染することなくして殺菌力を維持でき、食品加工の殺菌、肉、魚介類の鮮度保持並びに人畜共に優しく効く皮膚病の治療水としても役立つ、殺菌性食塩水を提供せしめる。【構成】任意濃度の食塩水に空気若しくは酸素を吹き込むことにより曝気が行われ、浮上する気泡に、まず、波長180〜200nmの紫外線を照射することにより、気泡中の酸素の一部が微濃度のオゾンとなる。この微濃度オゾン気泡は、次に波長250〜300nmの紫外線を照射されることにより、分解して発生期の酸素すなわち一重項の活性酸素を生成する。また、この一重項酸素原子は、特に波長300〜360nmの紫外線を照射されることにより、極めて酸化力の強いヒドキシラジカル(OH)を生成する。また、電解質になったNa+ Cl- との反応によって生成されたNa+ ClO- により殺菌効果が高まる。
Claim (excerpt):
任意濃度の食塩水に空気若しくは酸素を曝気し、生じた気泡に波長180〜200nm、250〜300nm、300〜360nmの紫外線を順次照射することにより生成される発生期酸素Oと電解質になったNa+ 及びCl- との反応によって生成されるNa+ ClO- を含有していることを特徴とする殺菌性食塩水。
IPC (3):
A23L 3/358
, A01N 59/08
, A61K 33/14 ADB
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