Pat
J-GLOBAL ID:200903004723669449
自動変速機の油圧制御装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002091147
Publication number (International publication number):2003287124
Application date: Mar. 28, 2002
Publication date: Oct. 10, 2003
Summary:
【要約】【課題】 異なる流路抵抗を有するトルクコンバータに対し、ロックアップ状態のときのオイル流量の調整を容易に行うことができる自動変速機の油圧制御装置を提供する。【解決手段】 ロックアップ用コントロールバルブ21が、ロックアップクラッチL/Uに対するオイルの供給を行い、また、ロックアップ状態のときにトルクコンバータにオイルを供給する。ロックアップオフ状態のときには第1分岐流路39aを通じてオイルを導入し、トルクコンバータに供給した後にオイルクーラー37側に供給する。ロックアップ状態のときには第2分岐流路39bを通じてオイルを導入し、トルクコンバータを通さず直接にオイルクーラー37側に排出する。第2分岐流路39b上に設けられた第2オリフィス41は、第1分岐流路39a上に設けられた第1オリフィス40よりも小さな流路断面積に設定されている。
Claim 1:
ロックアップクラッチ付きのトルクコンバータに対し、ロックアップオフ状態のときには、供給側から所定のトルコン供給圧で供給される動力伝達用オイルを供給した後にオイルクーラー側に供給し、また、ロックアップ状態のときには、前記オイルをトルクコンバータに供給することなくオイルクーラー側に直接供給する自動変速機の油圧制御装置であって、ロックアップオフ状態とロックアップ状態とで切替制御され、ロックアップオフ状態のときには前記オイルを導入して前記トルクコンバータに対して供給するとともにトルクコンバータから戻されるオイルを導入してオイルクーラー側に供給し、また、ロックアップ状態のときにはオイルを導入してオイルクーラー側に直接供給する供給制御弁を備え、前記供給制御弁は、ロックアップオフ状態のときに供給側からオイルを導入する第1導入ポートと、同じくロックアップ状態のときに導入する第2導入ポートとを備え、前記第1導入ポートには供給側から第1流路を通じてオイルが供給され、また、前記第2導入ポートには同じく第2流路を通じて供給され、前記第2流路の流路抵抗が前記第1流路の流路抵抗よりも大きくされていることを特徴とする自動変速機の油圧制御装置。
F-Term (8):
3J053BB11
, 3J053CA10
, 3J053CB19
, 3J053DA11
, 3J053DA15
, 3J053EA07
, 3J053FB01
, 3J053FB03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (5)
-
トルクコンバータのロックアップ制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-295441
Applicant:日産自動車株式会社
-
自動変速機の締結力制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-074238
Applicant:マツダ株式会社
-
特開昭52-029570
-
特開昭62-113959
-
特開平1-303373
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Cited by examiner (5)
-
トルクコンバータのロックアップ制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-295441
Applicant:日産自動車株式会社
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自動変速機の締結力制御装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-074238
Applicant:マツダ株式会社
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特開昭52-029570
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特開昭62-113959
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特開平1-303373
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