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J-GLOBAL ID:200903004726245623

画像処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993149055
Publication number (International publication number):1995023214
Application date: Jun. 21, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】ラインメモリの削減により画像処理装置の簡素化及びコストダウンを実現する。【構成】画像処理部に、2走査線分の一つのラインメモリ11A,11Bと、拡大・縮小画像データを作成するデータ補間回路12との位置を切換えるセレクタ14,15を設ける。そして、拡大時は一対のラインメモリ11A,11Bをデータ補間回路12の前段に位置させ、縮小時はデータ補間回路12の後段に一対のラインメモリ11A,11Bを位置させるように、セレクタ14,15を切り換える。
Claim (excerpt):
画像情報を光電変換して読み取ったA/D変換後の画像データを用いて、主走査方向の画像データを電気的に拡大・縮小する画像処理を行い、出力装置への出力を行う画像処理装置であって、クロックに同期して画像処理部に連続的に画像データが入力され、画像処理部で拡大・縮小処理された変換画像データが前記クロックに同期して画像処理部から連続的に出力装置へ出力される構成のものにおいて、画像処理部に、少なくとも拡大・縮小の倍率に応じて前記画像データを拡大・縮小処理して変換画像データを作成するデータ補間部と、2走査線分の一対のラインメモリとを備え、拡大時は前記一対のラインメモリがデータ補間部の前段に位置するように、また縮小時は前記一対のラインメモリがデータ補間部の後段に位置するように、一対のラインメモリとデータ補間部との位置を切り換える切換手段と、拡大時は一方のラインメモリへ画像データを連続的に入力すると同時に他方のラインメモリに書き込まれた1走査線分の画像データを拡大倍率に応じて間欠的に読み出してデータ補間部へ画像データを入力し、且つ、データ補間部から拡大処理された変換画像データを連続的に出力し、縮小時は画像データをデータ補間部へ直接連続的に入力し、且つ、データ補間部から一方のラインメモリへ変換画像データを縮小倍率に応じて間欠的に書き込むと同時に他方のラインメモリに書き込まれた変換画像データを連続的に読み出し出力装置へ出力するよう拡大・縮小時のタイミングを制御する拡大・縮小タイミング制御手段と、を備えて構成したことを特徴とする画像処理装置。
IPC (3):
H04N 1/393 ,  G06T 1/60 ,  G06T 3/40
FI (2):
G06F 15/64 450 D ,  G06F 15/66 355 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭63-082168
  • 特開昭63-048064

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