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J-GLOBAL ID:200903004726372242
超音波測定装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992118915
Publication number (International publication number):1993312791
Application date: May. 12, 1992
Publication date: Nov. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】本発明はカプラ液体の温度変化を高精度に測定し、音速測定値の高精度化を図る。【構成】本発明は、高周波バースト波を超音波に変換し、該超音波を音響レンズ6で集束させて試料9に送波し、該試料9からの反射波を受信信号に変換して取込み、試料の弾性的性質を測定するものにおいて、受信信号を位相検波する位相検波手段14と、この位相検波手段14から出力される位相検波信号に基づいて前記受信信号の位相情報を検出する手段16と、この手段16で検出された位相情報が示す前記受信信号の位相変化から超音波伝播媒体7の音速変化を検出する音速変化検出手段21とを備えたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
高周波バースト波を発生させる手段と、この手段で発生させた高周波バースト波を超音波に変換し、該超音波を音響レンズで集束させて試料に送波し、該試料から前記音響レンズに入射する反射波を電気的な受信信号に変換して出力する超音波送受信手段と、この超音波送受信手段から出力される受信信号を位相検波する位相検波手段と、この位相検波手段から出力される位相検波信号に基づいて前記受信信号の位相情報を検出する手段と、この手段で検出された位相情報が示す前記受信信号の位相変化から、前記試料と前記音響レンズとの間に充填された超音波伝播媒体の音速変化を検出する音速変化検出手段とを備えたことを特徴とする超音波測定装置。
IPC (2):
G01N 29/20 501
, G01N 29/22 501
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