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J-GLOBAL ID：200903004731955140

外科手術用手袋

Inventor： 松田 貞夫
Applicant, Patent owner： 泉工医科工業株式会社
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993198767
Publication number (International publication number)：1995031624
Application date： Jul. 19, 1993
Publication date： Feb. 03, 1995
Summary：

【要約】【目的】本発明は、狭い範囲に集中する電流を手袋の内側にラミネート加工をして積層させた導電性ゴムによって手の全体へ分散させることにより、手に流れ込む単位面積当りの電流密度を小さくして電流による熱傷或いは電撃ショックを皆無としたものである。【構成】本発明の構成は、手袋を絶縁性ゴムで形成すると共に、絶縁性ゴムへ導電性ゴムをラミネート加工して積層した二重構造とし、手袋の外側を絶縁性ゴムとして内側を導電性ゴムとした構造であり、更に、前記手袋の手挿入口及びその近傍へアース線と接続する接続具を導電性ゴムと電気的に接続させて露出させた構造である。

Claim (excerpt)：

電気メスによる外科手術に用いる手袋であって、前記手袋を絶縁性ゴムで形成すると共に、該絶縁性ゴムへ導電性ゴムをラミネート加工して積層した二重構造とし、前記手袋の外側を絶縁性ゴムとして内側を導電性ゴムとしたことを特徴とする外科手術用手袋。