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J-GLOBAL ID:200903004735504135

ジアリールカーボネートの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998231557
Publication number (International publication number):2000063332
Application date: Aug. 18, 1998
Publication date: Feb. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ジアルキルカーボネートと芳香族ヒドロキシ化合物とを原料として、ジアリールカーボネートを製造する方法において、固体による装置の閉塞を起こさないジアリールカーボネートを製造方法を提供する。【解決手段】 触媒の存在下、一般式(1)で表される炭素数3から6のジアルキルカーボネートと一般式(2)で表される芳香族ヒドロキシ化合物から、一般式(3)で表されるジアリールカーボネートを製造するに際して、ジアルキルカーボネートに含まれる一般式(4)で表されるアルキルカーバメートがジアルキルカーボネートの0.5モル%以下とするジアリールカーボネートの製造方法である。【化1】RO-CO-OR (1)ArOH (2)ArO-CO-OAr (3)RO-CO-NH2 (4)(式中、Rは炭素数3〜6のアルキル基を示し、Arは無置換の、或いはアルキル基、アルコキシ基、又はハロゲンによって置換されたフェニル基を示す。)
Claim 1:
触媒の存在下、一般式(1)で表される炭素数3から6のジアルキルカーボネートと一般式(2)で表される芳香族ヒドロキシ化合物から、一般式(3)で表されるジアリールカーボネートを製造するに際して、ジアルキルカーボネートに含まれる一般式(4)で表されるアルキルカーバメートがジアルキルカーボネートの0.5モル%以下であることを特徴とするジアリールカーボネートの製造方法。【化1】RO-CO-OR (1)ArOH (2)ArO-CO-OAr (3)RO-CO-NH2 (4)(式中、Rは炭素数3〜6のアルキル基を示し、Arは無置換の、或いはアルキル基、アルコキシ基、又はハロゲンによって置換されたフェニル基を示す。)
IPC (4):
C07C 69/96 ,  B01J 31/02 ,  C07C 68/06 ,  C07B 61/00 300
FI (4):
C07C 69/96 Z ,  B01J 31/02 X ,  C07C 68/06 Z ,  C07B 61/00 300
F-Term (24):
4H006AA02 ,  4H006AC48 ,  4H006AD11 ,  4H006BA05 ,  4H006BA07 ,  4H006BA09 ,  4H006BA10 ,  4H006BA11 ,  4H006BA30 ,  4H006BA32 ,  4H006BA44 ,  4H006BA45 ,  4H006BB11 ,  4H006BB15 ,  4H006BC10 ,  4H006BC11 ,  4H006BC34 ,  4H006BC37 ,  4H006BT40 ,  4H006KA57 ,  4H039CA66 ,  4H039CD40 ,  4H039CD90 ,  4H039CE10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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