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J-GLOBAL ID:200903004737954073

表面処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安富 康男 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996031393
Publication number (International publication number):1997202648
Application date: Jan. 24, 1996
Publication date: Aug. 05, 1997
Summary:
【要約】【課題】 充分な汚染防止作用を有するとともにその作用が永続し、更に充分な耐候性をも併せもつ基材の表面処理方法を提供する。【解決手段】 下記一般式(I)で表されるケイ素含有有機含フッ素ポリマー(1)、含フッ素有機溶剤(2)、及び、シラン化合物[ただし、ケイ素含有有機含フッ素ポリマー(1)を除く](3)を含有してなる処理液を基材表面に塗布する表面処理方法。【化1】式中、Rf は、パーフルオロアルキル基を表す。Zは、フッ素又はトリフルオロメチル基を表す。a、b、c、d、eは、それぞれ独立して、0又は1以上の整数を表し、a+b+c+d+eは、少なくとも1以上であり、a、b、c、d、eでくくられた各繰り返し単位の存在順序は、式中において限定されない。Yは、水素又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Xは、水素、臭素又はヨウ素を表す。R1 は、水酸基又は加水分解可能な置換基を表す。R2 は、水素又は1価の炭化水素基を表す。lは、0、1又は2を表す。mは、1、2又は3を表す。nは、1以上の整数を表す。
Claim (excerpt):
下記一般式(I)で表されるケイ素含有有機含フッ素ポリマー(1)、含フッ素有機溶剤(2)、及び、シラン化合物[ただし、ケイ素含有有機含フッ素ポリマー(1)を除く](3)を含有してなる処理液を基材表面に塗布することを特徴とする基材の表面処理方法。【化1】式中、Rf は、パーフルオロアルキル基を表す。Zは、フッ素又はトリフルオロメチル基を表す。a、b、c、d、eは、それぞれ独立して、0又は1以上の整数を表し、a+b+c+d+eは、少なくとも1以上であり、a、b、c、d、eでくくられた各繰り返し単位の存在順序は、式中において限定されない。Yは、水素又は炭素数1〜4のアルキル基を表す。Xは、水素、臭素又はヨウ素を表す。R1 は、水酸基又は加水分解可能な置換基を表す。R2 は、水素又は1価の炭化水素基を表す。lは、0、1又は2を表す。mは、1、2又は3を表す。nは、1以上の整数を表す。
IPC (4):
C03C 17/30 ,  C08G 65/48 NQJ ,  C09D171/02 PLQ ,  G02B 1/10
FI (4):
C03C 17/30 B ,  C08G 65/48 NQJ ,  C09D171/02 PLQ ,  G02B 1/10 Z

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