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J-GLOBAL ID:200903004740680804

振動エネルギー変換器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 勇 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997166572
Publication number (International publication number):1998341564
Application date: Jun. 09, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 簡単な構造で且つ振動エネルギーの電力エネルギーへの変換効率の高い新規な構造の振動エネルギー変換器を提供する。【解決手段】 少なくとも磁石11の一方の極の磁極12から出る磁束を、二つ以上のヨーク入り口にそれらの数だけの、磁極12に面する空隙Sを介して分岐通過させ、ヨーク出口からの磁束を再び磁石11の他極に戻す磁気回路を形成すると共に、磁気回路の磁束に鎖交するコイル15を巻回し、二つ以上のヨーク13はすべて剛に機械的に接続され、磁極12とヨーク入り口間の距離である空隙の長さを機械的なバネ系で弾性的に保持し、振動の発生側に磁石11又はヨーク13の何れかを直結し、振動によって空隙長が分岐の方向によって差動的に変化することによって磁束の分岐に差動的な変化が生じるようにして、ヨーク13及び又は磁極12に巻回されたコイル15から電力として取り出す。
Claim (excerpt):
少なくとも磁石の一方の極の磁極から出る磁束を、二つ以上のヨーク入り口にそれらの数だけの、該磁極に面する空隙を介して分岐通過させ、該ヨーク出口からの磁束を再び該磁石の他極に戻す磁気回路を形成すると共に、該磁気回路の磁束に鎖交するコイルを周回し、該二つ以上のヨークはすべて剛に機械的に接続され、該磁極と該ヨーク入り口間の距離である該空隙の長さを機械的なバネ系で弾性的に保持し、振動の発生側に該磁石又は該ヨークの何れかを直結し、該振動によって該空隙長が分岐の方向によって差動的に変化することによって該磁束の分岐に差動的な変化が生じるようにして、該ヨーク及び又は該磁極に周回されたコイルから電力として取り出すことを特徴とする振動エネルギー変換器。
IPC (4):
H02K 35/02 ,  F16F 15/02 ,  H02K 35/04 ,  H04R 9/02 102
FI (4):
H02K 35/02 ,  F16F 15/02 Z ,  H02K 35/04 ,  H04R 9/02 102 B

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