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J-GLOBAL ID：200903004750217967

水性皮膚外用剤

Inventor： 松田 賢治 ,  宮本 園子 ,  数野 哲
Applicant, Patent owner： ライオン株式会社
Agent (1)： 小島 隆司 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997199306
Publication number (International publication number)：1999029466
Application date： Jul. 09, 1997
Publication date： Feb. 02, 1999
Summary：

【要約】【解決手段】 尿素、クロタミトン及び水を含有する水性皮膚外用剤であって、平均酸化エチレン付加モル数が3〜200であるポリエチレングリコールを配合すると共に、そのpHを5〜7に調整してなることを特徴とする水性皮膚外用剤。【効果】 本発明の水性皮膚外用剤は、尿素及びクロタミトンを有効成分とする水性皮膚外用剤に、所定の平均酸化エチレン付加モル数を有するポリエチレングリコールを配合すると共に、そのpHを所定pH域に調整することによって、尿素が析出することなくクロタミトンと共に安定配合されたものであり、更に尿素の加水分解が抑制されているので、製剤としての使用感に優れる上、長期にわたる製剤安定性に優れており、特に痒みを伴う各種乾燥性皮膚疾患の治療薬、乾燥肌ケア剤等として有用である。

Claim (excerpt)：

尿素、クロタミトン及び水を含有する水性皮膚外用剤であって、平均酸化エチレン付加モル数が3〜200であるポリエチレングリコールを配合すると共に、そのpHを5〜7に調整してなることを特徴とする水性皮膚外用剤。

IPC (3)：

A61K 31/17 ADA ,  A61K 31/165 ,  A61K 47/30

FI (3)：

A61K 31/17 ADA ,  A61K 31/165 ,  A61K 47/30 E