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J-GLOBAL ID:200903004755909131

エンジンの二次空気供給系の故障診断方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995052745
Publication number (International publication number):1996246930
Application date: Mar. 13, 1995
Publication date: Sep. 24, 1996
Summary:
【要約】【目的】 二次空気の少流量限界における診断精度を向上し、また、診断のための空燃比の調整による排気ガスエミッションの悪化を防止する。【構成】 空燃比フィードバック補正係数をクランプし、二次空気供給OFF時に、FO2センサの出力電圧VFO2が設定値FVRCHより大きく、空燃比がストイキオあるいはリッチであることを確認する。VFO2≦FVRCHのときには、空燃比フィードバック補正係数のクランプ値をリッチ側に移動させ、移動回数が設定回数に達すると診断を中止して排気ガスエミッションの悪化を防止する。VFO2>FVRCHであることを確認後、二次空気の供給を開始し、設定時間内にVFO2≦FVRCHとならないとき、二次空気供給系が異常であると判定することで、二次空気の少流量限界に対する診断精度を向上することができる。
Claim (excerpt):
エンジン運転状態が設定条件を満足するとき、空燃比フィードバック補正係数をクランプして排気系に二次空気を供給する二次空気供給系の故障診断を開始し、二次空気の供給を停止した状態で空燃比センサの出力値が設定値を越える二次空気供給停止時の条件を満足するとき、二次空気を強制的に供給し、二次空気の供給開始後、設定時間内に上記空燃比センサの出力値が上記設定値以下にならないとき、上記二次空気供給系が異常であると判定することを特徴とするエンジンの二次空気供給系の故障診断方法。
IPC (5):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/14 ,  F01N 3/22 301 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
FI (5):
F02D 41/14 310 P ,  F02D 41/14 310 K ,  F01N 3/22 301 Z ,  F02D 43/00 301 E ,  F02D 43/00 301 T

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