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J-GLOBAL ID:200903004757146810

飾り糸の撚り加工方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 安藤 惇逸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994212025
Publication number (International publication number):1996060456
Application date: Aug. 11, 1994
Publication date: Mar. 05, 1996
Summary:
【要約】【目的】 スピンドルの回転速度を大きくしても巻き糸の糸切れや案内補助具の摩損等が生じにくく、したがって生産性の向上のためにスピンドルの回転速度を格段に高めることができる飾り糸の撚り加工方法及び装置を提供する。【構成】 芯糸11を通す内孔3を軸心上に有すると共に回転可能に支持された中空スピンドル2に巻き糸12の巻回されたボビン4を装着し、スピンドル2を巻き糸巻取り方向に所要速度で回転させ、芯糸11をスピンドル内孔3に通してその先端から所要速度で引き出すと共に、ボビン4上の巻き糸12を、案内補助具を介して所要張力下にスピンドル先端方向に案内しつつ芯糸11に撚り付かせるようにした飾り糸の撚り加工方法において、前記案内補助具が、巻き糸12を案内する滑らかな表面の外周部とボビン4の鍔板10より大きな外径を有すると共にスピンドル2上にその先端とボビン4との間において同心状に装着された円形案内板7、8からなることを特徴とする。
Claim (excerpt):
芯糸を通す内孔を軸心上に有すると共に回転可能に支持された中空スピンドルに巻き糸の巻回されたボビンを装着し、スピンドルを巻き糸巻取り方向に所要速度で回転させ、芯糸をスピンドル内孔に通してその先端から所要速度で引き出すと共に、ボビン上の巻き糸を、案内補助具を介して所要張力下にスピンドル先端方向に案内しつつ芯糸に撚り付かせるようにした飾り糸の撚り加工方法において、前記案内補助具が、巻き糸を案内する滑らかな表面の外周部とボビンの鍔板より大きな外径を有すると共にスピンドル上にその先端とボビンとの間において同心状に装着された円形案内板からなることを特徴とする飾り糸の撚り加工方法。
IPC (2):
D01H 7/02 ,  D02G 3/38

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