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J-GLOBAL ID:200903004760501817

超音波診断装置、画像データ表示装置及び3次元画像データ生成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 堀口 浩
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006133820
Publication number (International publication number):2007301218
Application date: May. 12, 2006
Publication date: Nov. 22, 2007
Summary:
【課題】 超音波入射角度に依存する高エコーの影響を低減し良好な3次元画像データを生成する。【解決手段】 被検体に対して得られたボリュームデータをレンダリング処理して3次元画像データを生成する際、ベクトル演算部54は、臓器境界面の法線ベクトルをボクセル値の勾配に基づいて算出し、更に、各ボクセルに対し超音波の送受信方向を示す走査ベクトルを算出する。ボリュームデータ補正部53は、法線ベクトルと走査ベクトルとの内積値に基づいて特定された高エコーの影響を受けたボクセルをフィルタリング処理して補正し、レンダリング演算部55は、ベクトル演算部54が補正後のボクセル値の勾配に基づいて新たに算出した法線ベクトルと画像データ観測者の視線方向を示す視線ベクトルに基づき補正前のボリュームデータをレンダリング処理して3次元画像データを生成する。【選択図】 図1
Claim 1:
被検体の3次元領域に対して超音波を送受信するための振動素子を有した超音波プローブと、 前記振動素子を駆動して超音波の送信を行なう送信手段と、 前記超音波の送受信によって得られた前記被検体からの反射信号を受信する受信手段と、 前記受信手段によって得られた3次元データに基づいてボリュームデータを生成するボリュームデータ生成手段と、 前記ボリュームデータの法線ベクトル及び走査ベクトルを算出し、前記法線ベクトルと前記走査ベクトルとの角度情報に基づいて前記法線ベクトルを補正するベクトル演算手段と、 補正された法線ベクトルに基づき、前記ボリュームデータ生成手段が生成したボリュームデータをレンダリング処理して3次元画像データを生成するレンダリング演算手段とを 備えたことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1):
A61B 8/00
FI (1):
A61B8/00
F-Term (9):
4C601BB03 ,  4C601BB06 ,  4C601EE04 ,  4C601GB06 ,  4C601JC02 ,  4C601JC11 ,  4C601JC26 ,  4C601KK03 ,  4C601KK22
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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