Pat
J-GLOBAL ID:200903004768932841

ディスク記憶装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 鈴木 市郎 ,  武 顕次郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002342582
Publication number (International publication number):2004178670
Application date: Nov. 26, 2002
Publication date: Jun. 24, 2004
Summary:
【課題】ヘッドの位置信号に異常が生じたときのヘッド速度を制限することで、異常な速度を発生させることなく安定にヘッドを目標トラックに位置決めすること。【解決手段】目標トラック位置信号と検出位置信号に基づいてヘッドを目標トラック位置に位置決めするための駆動信号を演算出力するコントローラ70と、ボイスコイルモータを駆動する駆動回路と、を備えたディスク記憶装置であって、駆動回路は電流帰還型アンプ21と電圧帰還型アンプ50とを備え、いずれかのアンプに切り替えて使用できるように構成し、コントローラ70は、ヘッドの移動速度を制限する所定のヘッド最大速度を規定するリミッタを設け、検出位置信号が不安定な検出信号であるときは駆動回路を電圧帰還アンプに切り替えて使用し、検出位置信号が正常な検出信号であるときは電流帰還アンプに切り替えて使用すること。【選択図】 図1
Claim 1:
情報を記録するディスクと、前記ディスク上に存在するトラックにデータの記録再生を行うヘッドと、前記ヘッドを搭載したヘッド支持回動機構と、前記ヘッド支持回動機構を駆動するボイスコイルモータと、前記ヘッドのディスク半径方向の位置を検出する位置検出回路と、目標トラック位置信号と前記検出した位置信号に基づいて前記ヘッドを目標トラック位置に位置決めするための駆動信号を演算し出力するコントローラと、前記駆動信号を受けて前記ボイスコイルモータを駆動して目標トラック位置に前記ヘッドを位置決めする駆動回路と、を備えたディスク記憶装置であって、 前記駆動回路は電流帰還型アンプと電圧帰還型アンプとを備え、いずれかのアンプに切り替えて使用できるように構成し、 前記コントローラは、前記ヘッドの移動速度を制限する所定のヘッド最大速度を規定するリミッタを設け、 前記検出位置信号が不安定な検出信号であるときは前記駆動回路を前記電圧帰還アンプに切り替えて使用し、前記検出位置信号がシーク及びトラッキング動作時の正常な検出信号であるときは前記駆動回路を前記電流帰還アンプに切り替えて使用する ことを特徴とするディスク記憶装置。
IPC (3):
G11B21/10 ,  G11B7/085 ,  G11B21/08
FI (3):
G11B21/10 R ,  G11B7/085 G ,  G11B21/08 J
F-Term (16):
5D088NN02 ,  5D088NN12 ,  5D088NN14 ,  5D088NN15 ,  5D096RR06 ,  5D117AA02 ,  5D117EE20 ,  5D117EE21 ,  5D117FF18 ,  5D117FF25 ,  5D117FF26 ,  5D117FF28 ,  5D117FF29 ,  5D117FX04 ,  5D117GG06 ,  5D117JJ05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • レンズ駆動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平9-359231   Applicant:株式会社日立製作所
  • 特開平3-278321
  • 特開平3-278321
Show all

Return to Previous Page