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J-GLOBAL ID:200903004771044108
画像処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995013479
Publication number (International publication number):1996202870
Application date: Jan. 31, 1995
Publication date: Aug. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】S/Nの低い画像に対して、エッジのぼけや濃度むらを最小限に抑えながら、ノイズ低減画像を得る。【構成】画像デ-タに所望のローパスフィルタ処理を施すステップと、前記ローパスフィルタ処理した画像の各画素ごとに、その画素を通る各々の直線成分について、その直線成分方向の濃度変化の大きさを計算し、濃度変化の大きさが最小になる直線成分を求めるステップと、原画像の各画素ごとに、前記ローパスフィルタ処理した画像より求めた濃度変化の大きさが最小な直線成分と同一方向を持つ原画像の直線成分に限定して1次元非線形平滑化処理を行うステップを実行する【効果】ローパスフィルタ処理した画像で濃度変化が最小な直線成分を検出するため、ノイズに影響されない直線成分が検出でき、その方向を持った直線成分に限定して一次元平滑化することで、ノイズ成分の構造化による偽像を抑えるとともに、空間分解能の劣化を最小限に抑えながら、ノイズを効果的に低減することができる。
Claim (excerpt):
平滑化を行う画像処理において、画像デ-タに所望のローパスフィルタ処理を施すステップと、前記ローパスフィルタ処理した画像の各画素ごとに、その画素を通る各々の直線成分について、その直線成分方向の濃度変化の大きさを計算し、濃度変化の大きさが最小になる直線成分を求めるステップと、原画像の各画素ごとに、前記ローパスフィルタ処理した画像より求めた濃度変化の大きさが最小な直線成分と同一方向を持つ原画像の直線成分に限定して1次元非線形平滑化処理を行うステップを有する画像処理方法。
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