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J-GLOBAL ID:200903004784432379

長下肢装具用ジョイント装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 覚
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003031877
Publication number (International publication number):2004236998
Application date: Feb. 10, 2003
Publication date: Aug. 26, 2004
Summary:
【課題】長下肢装具の装着者が脚を円滑に振り出すことのできるようにした長下肢装具用ジョイント装置を提供する。【解決手段】アタッチメント2を、ベースステー23と、ベースステー23にヒンジ結合される連結ステー21とで形成し、連結ステー21とベースステー23との間に、常時アタッチメント2の後方が開くように付勢するコイルスプリング27を設ける。長下肢支持部材3を取り付けた装着者が下肢を振り出すときに、ベースステー23がコイルスプリング27のばね反力に抗して一旦連結ステー21側に密着するように変位させる。その後、長下肢支持部材3が装着者の仮想股関節回転中心点を基点にして所定の円錐角度で振り出されるようにする。これによって、脚(下肢)の振出し運動が円滑に行われるようになる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
装着者の下肢全体を保持する左右一対の長下肢支持部材の、それぞれの上端部間に着脱自在に取り付けられ、これら左右一対の長下肢支持部材を、その正面視において、所定の開き角度をもってハの字状に保持するとともに、その側面視において、それぞれ別個独立に、かつ、所定の範囲内において揺動運動可能なように支持し、更に、当該揺動運動の運動中心位置が、上記装着者の仮想股関節回転中心とほぼ合致するように形成された長下肢装具用ジョイント装置において、当該長下肢装具用ジョイント装置を形成するメインブロックの各側面部を揺動運動するように設けられたアームと、上記左右一対の長下肢支持部材のそれぞれに取り付けられ、上記左右一対のアームのそれぞれに着脱自在なように取り付けられるアタッチメントと、からなるものであって、当該アタッチメントを、上記左右一対の長下肢支持部材のそれぞれに取り付けられるベースステーと、当該ベースステーにヒンジ結合され上記左右一対のアームのそれぞれに着脱自在なように連結される連結ステーと、当該連結ステーと上記ベースステーとの間に設けられ、これら連結ステーとベースステーとの間を常時互いに離反させるように反力を付与するばね部材と、からなるようにしたことを特徴とする長下肢装具用ジョイント装置。
IPC (1):
A61H3/00
FI (1):
A61H3/00 B

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