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J-GLOBAL ID:200903004789606065

光並列受信器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山内 梅雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996255630
Publication number (International publication number):1998107733
Application date: Sep. 27, 1996
Publication date: Apr. 24, 1998
Summary:
【要約】【課題】 それぞれ直流成分をもった複数チャネルの光信号を比較的小さな回路規模で受信して、しかもこれらのロジックレベルの判定を可能にする。【解決手段】 1つのチップからデータ受信チャネル111 〜11N とクロック受信チャネル12を並列に送られてきた光信号は、受信器アレイ13でそれぞれ光電変換され、前置増幅器141 〜14N 、15で増幅される。前置増幅器15の出力からその中心レベル信号18が検出され、差動増幅器161 〜16N 、17でこれを基準としてそれぞれのチャネルの差分がとられ、これらを基にコンパレータ211 〜21N 、22がそれぞれのチャネルを送られてきた信号のロジックレベルを判別する。中心レベル信号18が各チャネルの直流成分を表わしているので、これが相殺され、それぞれの信号の良好な受信が可能になる。
Claim (excerpt):
Nを2以上の整数とするとき(N+1)チャネルのそれぞれに互いに同一の回路素子から入力される光信号をそれぞれ光電変換する互いに特性が揃った(N+1)個の受光手段と、これら(N+1)個の受光手段のうちのN個の受光手段にそれぞれ2値の光信号を入射させると共に、残りの1個の受光手段にこれらの光信号のクロック信号としてデューティ比が1/2でマーク率が1/2の光信号を入射させる光信号入射手段と、前記(N+1)個の受光手段のうちのクロック信号に対応する受光手段から得られた電気信号の中心レベルを検出する中心レベル検出手段と、この中心レベル検出手段の検出した中心レベルと前記(N+1)個の受光手段のそれぞれから得られた電気信号との差分をとる(N+1)個の差分検出手段と、これら(N+1)個の差分検出手段の検出結果を基に(N+1)チャネルのそれぞれについての電気信号のロジックレベルを判別するロジックレベル判別手段とを具備することを特徴とする光並列受信器。
IPC (6):
H04B 10/02 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2):
H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 Y
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-013036

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