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J-GLOBAL ID:200903004805132001

異物除去装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 窪田 英一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998309930
Publication number (International publication number):2000135283
Application date: Oct. 30, 1998
Publication date: May. 16, 2000
Summary:
【要約】【課題】 比較的簡単な構造で、人手を要することなく痰などの異物を喉頭や気管から除去することができる異物除去装置を提供する。【解決手段】 異物除去装置は、一端が気管内に挿入可能であり、他端が吸引源に接続されるシリコンチューブ90と、モータ30およびモータの駆動力を伝達するローラ78、80を有するチューブ送り出し/引き戻し機構と、チューブ送り出し/引き戻し機構と他端との間に配置されたチューブ消毒部材と、所定の設定条件にしたがってモータ30を駆動する制御部64とを備え、設定条件にしたがってモータ30を駆動することにより、チューブを送り出して、気管内の異物を吸引し、その後、チューブを引き戻して、チューブ消毒部材が引き戻されたチューブを消毒する。チューブ90、チューブ消毒部材などは、下側本体14に収容され、交換可能となっている。
Claim (excerpt):
一方の端が気管内に挿入可能であり、かつ、他方の端が吸引源に接続されているチューブと、チューブを送り出し或いは引き戻すためのチューブ送り出し/引き戻し機構であって、駆動源と、駆動源の駆動力をチューブに伝達する駆動力伝達部材とを有するチューブ送り出し/引き戻し機構と、チューブ送り出し/引き戻し機構と他方の端との間に配置された、チューブ消毒部材と、所定の設定条件にしたがって前記駆動源を駆動する制御部とを備え、前記制御部が、設定条件にしたがって、前記駆動源を駆動することにより、チューブ送り出し/引き戻し機構がチューブを送り出して、気管内の異物を吸引し、その後、チューブを引き戻して、チューブ消毒部材により引き戻されたチューブが消毒されるように構成されたことを特徴とする異物除去装置。
IPC (3):
A61M 1/00 500 ,  A61C 17/06 ,  A61C 17/08
FI (3):
A61M 1/00 500 ,  A61C 17/04 B ,  A61C 17/04 A
F-Term (7):
4C077AA26 ,  4C077BB10 ,  4C077CC09 ,  4C077DD19 ,  4C077DD25 ,  4C077EE04 ,  4C077KK25

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