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J-GLOBAL ID:200903004810202212
天然または組換えタンパク質、ポリペプチドまたはペプチドの定量的解離の方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000555093
Publication number (International publication number):2002518675
Application date: May. 14, 1999
Publication date: Jun. 25, 2002
Summary:
【要約】本発明は、解離した天然または組換えタンパク質、ポリペプチドまたはタンパク質を、免疫化学アッセイにおいて定量的に利用可能にし、定量的な有効性を保つための、種々のサンプルマトリックスの複合体由来の免疫グロブリンのFc部分(抗体、特にIgGクラスおよび主にパラトープの外側で結合する)に結合できる天然または組換えタンパク質、ポリペプチドまたはペプチド(熱安定性免疫リガンド)の定量的解離の方法に関する。本方法は、サンプルを、免疫グロブリンと非特異的に結合できる試薬化合物と混合し、その後、サンプルを加熱処理、続く冷却段階に付すことを特徴とする。
Claim (excerpt):
サンプルを、免疫グロブリンを非特異的に吸着するか、または結合できる試薬化合物と混合し、その後、サンプルを加熱処理、続く冷却段階に付すことを特徴とする、種々のサンプルマトリックスの複合体からの免疫グロブリンのFc部分に結合できる天然または組換えタンパク質、ポリペプチドまたはペプチド(熱安定性免疫リガンド)の定量的解離の方法。
Patent cited by the Patent: