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J-GLOBAL ID:200903004810484218

末端圧制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 一雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999175848
Publication number (International publication number):2001005531
Application date: Jun. 22, 1999
Publication date: Jan. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 多点注入型の配水管路網の多点の末端圧力を制御可能な末端圧制御装置を提供すること。【解決手段】 本発明の末端圧制御装置10は、各末端圧力測定地点m1〜m5の末端圧力の実績値を収集する末端圧力収集手段11と、目標値を設定する末端圧力目標値設定手段12とを備える。操作対象機場特定手段14は、各末端圧力測定地点m1〜m5について、実績値と目標値とを比較し、制御対象とすべき末端圧力測定地点を特定し、特定された末端圧力測定地点に影響を及ぼす機場を担当機場設定手段13の設定に基づいて特定する。吐出圧力目標値演算手段16は、特定された末端圧力測定地点及び機場と、当該末端圧力測定地点の末端圧力の実績値と目標値との偏差と、吐出圧影響データベース15に記憶された当該機場の吐出圧力変化量と当該末端圧力測定地点における圧力変化量との関係と、に基づいて、当該機場の吐出圧力目標値を演算する。
Claim (excerpt):
配水管路網の各末端圧力測定地点における末端圧力の実績値を収集する末端圧力収集手段と、各末端圧力測定地点における末端圧力の目標値を設定する末端圧力目標値設定手段と、配水管路網の各末端圧力測定地点に影響を及ぼす機場を設定する担当機場設定手段と、各末端圧力測定地点について、末端圧力収集手段にて収集された実績値と末端圧力目標値設定手段にて設定された目標値とを比較し、当該比較結果に基づいて制御対象とすべき末端圧力測定地点を特定すると共に、特定された末端圧力測定地点に影響を及ぼす機場を担当機場設定手段における設定に基づいて特定する操作対象機場特定手段と、担当機場設定手段において設定された各機場の吐出圧力変化量と、当該機場によって影響を及ぼされる各末端圧力測定地点における圧力変化量との関係を記憶する吐出圧影響データベースと、操作対象機場特定手段で特定された末端圧力測定地点及び機場と、当該末端圧力測定地点における末端圧力の実績値と目標値との偏差と、吐出圧影響データベースに記憶された当該機場の吐出圧力変化量と当該末端圧力測定地点における圧力変化量との関係と、に基づいて、当該機場の吐出圧力目標値を演算する吐出圧力目標値演算手段と、吐出圧力目標値演算手段にて演算された吐出圧力目標値に応じて配水管路網の機場を制御する機場制御手段と、を備えたことを特徴とする末端圧制御装置。
IPC (2):
G05D 16/00 ,  E03B 1/00
FI (2):
G05D 16/00 A ,  E03B 1/00 A
F-Term (16):
5H316AA07 ,  5H316BB08 ,  5H316CC02 ,  5H316CC05 ,  5H316DD07 ,  5H316DD15 ,  5H316EE22 ,  5H316ES01 ,  5H316FF05 ,  5H316FF22 ,  5H316FF31 ,  5H316GG04 ,  5H316GG09 ,  5H316HH04 ,  5H316HH10 ,  5H316HH12

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