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J-GLOBAL ID:200903004814201407

簡易測定装置および方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993058707
Publication number (International publication number):1994273419
Application date: Mar. 18, 1993
Publication date: Sep. 30, 1994
Summary:
【要約】【目的】少量の試料検体でB/F分離の工程を行うことなく、蛋白質、抗体等の分析対象物を簡便に定性または定量的に測定する簡易測定装置およびその方法の提供。【構成】試験検体中の分析対象物の存在および量を検出するための測定装置であり、(a)表面に分析対象物または可溶性試薬が直接または間接に固定できる親和性物質を固定させた少なくとも1つの反応部を有する液体透過性の多孔性反応膜、(b)該多孔性反応膜の上部に位置し、試験検体の添加により溶化する可溶性試薬を遊離可能に被着させた多孔体、(c)該多孔性反応膜の下部に位置し、該多孔性反応膜の該反応部以外の周辺部に該多孔性反応膜と液体非透過性シートを介して接触させた吸収部材、(d)該吸収部材の下部に位置する液体非透過性の透明カバー、および、(e)前記(a)〜(d)を収納するための上面に試験検体の添加用の開口部を有し、下面に判定用の開口部を有する液体非透過性のケースを含む簡易測定装置。
Claim (excerpt):
試験検体中の分析対象物の存在および量を検出するための測定装置であり、(a)表面に分析対象物または可溶性試薬が直接または間接に固定できる親和性物質を固定させた少なくとも1つの反応部を有する液体透過性の多孔性反応膜、(b)該多孔性反応膜の上部に位置し、試験検体の添加により溶化する可溶性試薬を遊離可能に被着させた多孔体、(c)該多孔性反応膜の下部に位置し、該多孔性反応膜の該反応部以外の周辺部に該多孔性反応膜と液体非透過性シートを介して接触させた吸収部材、(d)該吸収部材の下部に位置する液体非透過性の透明カバー、(e)前記(a)〜(d)を収納するための上面に試験検体の添加用の開口部を有し、下面に判定用の開口部を有する液体非透過性のケース、を含むことを特徴とする簡易測定装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭58-073367
  • 特開昭50-048779

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