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J-GLOBAL ID:200903004815575521
プラスチック薄型成形品の成形方法及び成形装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
園田 敏雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002118749
Publication number (International publication number):2003311799
Application date: Apr. 22, 2002
Publication date: Nov. 05, 2003
Summary:
【要約】【課題】表面積が大で肉薄の成形品を射出成形する際に、キャビティを流動する樹脂が金型表面に接触すると同時に樹脂温度が低下し、溶融樹脂の必要な流動性が喪失するのを回避することを目的として、金型温度を上げることなしに、キャビティ内を流動する樹脂に熱量を補充して、その温度低下を抑制し、キャビティ末端までその必要な流動性を保持させることができる成形方法、成形装置を工夫すること。【解決手段】固定側金型と可動側金型とで形成されるキャビティに溶融樹脂を充填し、上記キャビティ内樹脂を冷却、固化させて後、可動側金型を動かして金型を開き、上記成形品を取り出すプラスチック薄型成形品の成形方法を前提として、上記キャビティのゲートからキャビティ末端までの空間を流動する溶融樹脂に対して高周波電界を印加して当該溶融樹脂を高周波誘電加熱することによってその温度を制御してその流動性低下を抑制すること。
Claim (excerpt):
固定側金型と可動側金型とで形成されるキャビティに溶融樹脂を充填し、上記キャビティ内樹脂を冷却、固化させて後、可動側金型を動かして金型を開き、上記成形品を取り出すプラスチック薄型成形品の成形方法において、上記キャビティのゲートからキャビティ末端までの空間を流動する溶融樹脂に対して高周波電界を印加して当該溶融樹脂を高周波誘電加熱することによってその温度を制御してその流動性低下を抑制することを特徴とするプラスチック薄型成形品の成形方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (18):
4F202AH42
, 4F202AJ09
, 4F202AJ11
, 4F202AK10
, 4F202AR06
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CN01
, 4F202CN19
, 4F206AH42
, 4F206AJ09
, 4F206AJ11
, 4F206AK10
, 4F206AR06
, 4F206JA07
, 4F206JN25
, 4F206JN43
, 4F206JQ81
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