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J-GLOBAL ID:200903004817515615

現像剤容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 新井 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991081773
Publication number (International publication number):1993072896
Application date: Mar. 20, 1991
Publication date: Mar. 26, 1993
Summary:
【要約】現像剤容器は容器本体6の開口部8をシール部材9でヒートシール10にて密封し、該シール部材9を初端部13で折返して開封操作部12を密封部11に重ねてある。使用時開封操作部12を引いて開封部16を引き裂く。処が従来例では(1)開封部16が一定幅とならない。(2)引き裂かす操作力が大きい。(3)引き裂かす力を小さくすると物流時に裂かれ現像剤もれとなる。(4)折り返し部が現像器とかみ込んだり、固着して開封出来ないことが生じる場合がある。(5)方向性のあるシール部材を用いただけでは開封幅を一定にするのは困難(6)密封部と開封操作部を別部材とするとコストアップとなる。そこで本発明ではシール部材9の開封初端部13の接着又は溶着部10の形状を開封部16の長手方向の延長上に対向した接着又は溶着部と非接着又は非溶着部との境界線18を設け、開封操作部12の根本幅を境界線18間距離とほぼ一致させたものである。
Claim (excerpt):
容器本体とシール部材を有し、容器本体は現像器本体と密接して連通する開口部を備え、シール部材は一方向引き裂き性を備えたシート材で作られて密封部と開封操作部を備え、該密封部は容器本体の開口部を覆うと共に該開口部を囲繞して容器本体に接着又は溶着され、開封操作部は密封部に連続して密封部に設けるべきシール部材の開封部とほぼ同幅の折返し部から密封部に重ねて延在してなる現像剤容器において、シール部材の密封部の開封初端部の接着又は溶着部分の形状が外側から内部側へ向って、シール部材の密封部に設けるべき開封部長手方向の延長上に該開封部とほぼ同幅の対向した接着又は溶着部と非接着又は非溶着部との境界線を有し、該シール部材の開封操作部は折返し部付近両縁が該境界線とほぼ一致することを特徴とする現像剤容器。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-017831
  • 特開平2-136461
  • 特開平2-300452

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