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J-GLOBAL ID:200903004820214863

エンジンの燃料カット制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊藤 進
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992015499
Publication number (International publication number):1993202784
Application date: Jan. 30, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 吸入管圧力のみでエンジン負荷の状態に応じて適切な燃料カットを行なう。【構成】 エンジン回転数NEが設定値NCUT以上のとき、エアコンが作動状態か否かを調べ(S202)、エアコン作動時には、吸入管圧力PMが燃料カット解除判定圧力FRAより大きいか否かを調べる(S203)。そして、PM≦FRAのときには、吸入管圧力PMが燃料カット判定圧力FCA以下か否かを調べ(S204)、PM≦FCAのとき、エアコン作動時の燃料カット条件成立と判別して燃料カットフラグFCUTをセットする(S207)。また、エアコン作動時には、大きい値の燃料カット判定圧力値により、燃料カットが実行されにくいといった不具合を未然に回避し、排気エミッションの低減、燃費改善などを達成し、また、吸入管圧力PMのみでエンジン負荷に応じた燃料カット判定を行ない、スロットル開度を検出するためのセンサを不要としてシステムコストの低減を図る。
Claim (excerpt):
減速時にエンジンへの燃料供給をカットするエンジンの燃料カット制御方法において、エンジン回転数をパラメータとする燃料カット判定圧力を、エンジン負荷の大きさに対応して高い値となるよう設定し、エンジン回転数が設定値より高く、且つ吸入管圧力が上記燃料カット判定圧力以下のとき、燃料カット実行と判定することを特徴とするエンジンの燃料カット制御方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開平3-130549
  • 特開昭60-090936

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