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J-GLOBAL ID:200903004821198209

エンジンの自動始動停止装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994085438
Publication number (International publication number):1995266932
Application date: Mar. 31, 1994
Publication date: Oct. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 この発明の目的は、車両走行中の微小トルクしか要求されない減速時にエンジンを自動始動停止及び発進クラッチを断続することにより、従来の燃料カットされる減速運転時以外の緩やかな減速運転時の燃料消費を回避し得て、燃費を向上し得るとともに、滑らかな走行感を得ることにある。【構成】 このため、この発明は、エンジンの運転中に走行抵抗に対して要求トルクが微小となる所定減速状態の自動停止条件を満足する場合はエンジンを自動停止すべく制御するとともにこのエンジンの自動停止後にクラッチ断絶条件を満足する場合は発進クラッチを断絶状態にすべく制御し、エンジンの自動停止中且つ発進クラッチの断絶状態中に走行抵抗に対して要求トルクが大となる所定運転状態の自動始動条件を満足する場合はエンジンを自動始動すべく制御するとともにエンジンの自動始動中にクラッチ接続条件を満足する場合は発進クラッチを接続状態にすべく制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
Claim (excerpt):
車両に搭載されるエンジンに発進クラッチを有する変速機を連結して設け、前記エンジンの運転中に走行抵抗に対して要求トルクが微小となる所定減速状態の自動停止条件を満足する場合は前記エンジンを自動停止すべく制御するとともにこのエンジンの自動停止後にクラッチ断絶条件を満足する場合は前記発進クラッチを断絶状態にすべく制御し、前記エンジンの自動停止中且つ前記発進クラッチの断絶状態中に走行抵抗に対して要求トルクが大となる所定運転状態の自動始動条件を満足する場合は前記エンジンを自動始動すべく制御するとともに前記エンジンの自動始動中にクラッチ接続条件を満足する場合は前記発進クラッチを接続状態にすべく制御する制御手段を設けたことを特徴とするエンジンの自動始動停止装置。
IPC (7):
B60K 41/02 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/00 ,  F02D 29/02 321 ,  F02D 41/12 330 ,  F02D 45/00 314 ,  F16D 48/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭58-166165

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