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J-GLOBAL ID:200903004822193456

回転駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉本 丈夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994134426
Publication number (International publication number):1995139594
Application date: Jun. 16, 1994
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 機械等を回転駆動するための回転駆動装置の構造を簡素化して小型化を図ると共に、より大きな回転駆動力を効率よく伝達できるようにする。【構成】 基礎台上等に固定されるハウジングと,ハウジング内に回転可能に軸支され、手動又は駆動モータで回転されるウォームと,ハウジング内に配設され、ウォームと噛み合う歯の上・下両頂頭面とハウジング間に介設した2個のボールベアリングにより回転自在に軸受けされたウォームホイルとから成るウォームギヤにより、機械等を回転駆動するよう構成した回転駆動装置に於いて、ハウジングをベース部とこれに平面的に固定されるカバー部で形成すると共に、ウォームホイルにはベース部又はカバー部を越えて伸びる被回転体を接続するためのジョイント部を備え、更にボールベアリングの一部をなす2個の外レースは、ハウジングのベース部及びカバー部の各々の側壁に、また2個の内レースはそれぞれウォームホイルの側壁に定着あるいは/及び固定されている。
Claim (excerpt):
脚体や基礎台上に固定されるハウジング(2)と、ハウジング(2)内に回転可能に軸支され、手動又は駆動モータで回転されるウォーム(3)と,ハウジング(2)内に配設され、前記ウォーム(3)と噛み合う歯(6)の上・下両頂頭面(6a)、(6a)とハウジング(2)間に介設した2個のボールベアリングにより回転自在に軸受けされたウォームホイール(4)とより成るウォームギャ(1)により、機械ないし装置部品を前記脚体や基礎台上で回転駆動するよう構成した回転駆動装置に於いて、前記ハウジング(2)をベース部(2a)とこれに平面的に固定されるカバー部(2b)で形成すると共に、ウォームホイール(4)にはベース部(2a)又はカバー部(2b)を越えて伸びる被回転体を接続するためのジョイント部(7)を備え、更に、前記ボールベアリングの一部をなす2個の外レース(12)は、ハウジング(2)のベース部(2a)及びカバー部(2b)の各々の側壁に、また前記ボールベアリングの一部をなす2個の内レース(10)はそれぞれウォームホイール(4)の側壁に定着あるいは/及び固定されていることを特徴とする機械ないしは装置部品を回転駆動するための回転駆動装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
  • 特開昭54-017462
  • 特開平4-039456
  • 特開昭46-001558
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