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J-GLOBAL ID:200903004824446564
ハロゲン化銀写真感光材料及びその処理方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994313291
Publication number (International publication number):1996171166
Application date: Dec. 16, 1994
Publication date: Jul. 02, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】ハロゲン化銀写真感光材料及びそれを用いた硬調ネガ画像形成方法に関するものであり、処理安定性の良好な製版用ハロゲン化銀感材を提供する。【構成】一般式(1)の硬調化促進剤の存在下、露光されたハロゲン化銀写真感光材料を現像処理するハロゲン化銀写真材料及びその処理方法。【効果】一般式(1)の化合物から選ばれる硬調化促進剤存在下でのヒドラジン化合物を含有するハロゲン化銀写真感光材料による硬調画像の形成は、先行技術に比べ低いpHの現像液でも容易であり、黒ポツの発生が押さえられた写真特性を得ることができる。また一般式(1)の化合物をハロゲン化銀写真感光材料中に含むことにより、現像液の低pH化が実現でき、網点品質の優れた硬調な画像を得ることができる。
Claim (excerpt):
露光されたハロゲン化銀写真感光材料を下記一般式(1)で表される化合物の存在下で現像処理することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。【化1】式中、Z1 、Z2 、Z3 は、同一であっても異なっていても良い、置換もしくは無置換の脂肪族基を表す。但し、Z1 、Z2 、Z3 の内少なくとも1つは、下記の一般式(2)で表される。【化2】L1 、L2 は置換もしくは無置換の2価の脂肪族基を表わす。Aは、-O-、-S-、-NQ1 -、-NQ2 CO-、-CONQ3 -、-NQ4 COCONQ5-、-COO-、-OCO-のいずれかを表し、Q1 〜Q5 は水素原子、アシル基、カルバモイル基、又はスルホニル基を表す。nは、0又は1である。R1 、R2 は同一であっても異なっていても良く、それぞれ脂肪族基を表し、これらはさらに置換基を有していても良い。また、R1 とR2 は連結して環を形成してもよく、その中に1つまたはそれ以上のヘテロ原子を含んで飽和のヘテロ環を形成するように環化されていても良い。
IPC (4):
G03C 1/06 501
, G03C 1/295
, G03C 1/33
, G03C 5/29 501
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