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J-GLOBAL ID:200903004830905422

ダイオキシン分解能を有する糸状菌、それを用いたダイオキシンの分解、ダイオキシン分解能を有する堆肥の製造方法と植物の栽培方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 東平 正道
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP1999002242
Publication number (International publication number):WO1999055834
Application date: Apr. 27, 1999
Publication date: Nov. 04, 1999
Summary:
【要約】本発明は、農作物等を栽培する土壌に蓄積されたダイオキシン類を無害化することのできるリグニン分解能を有する糸状菌、その菌をダイオキシン含有物1gあたり1×102cfu以上含有させるダイオキシン分解方法、その菌を含有する堆肥、堆肥原料としてリグニンを含有する植物性有機物を用いて、65〜100°Cに2時間以上保持する工程を含めた発熱発酵をした後、リグニン分解酵素を産生する糸状菌を接種して発酵を行う堆肥の製造方法、およびこの堆肥を用いて植物を栽培する方法を提供するものである。
Claim (excerpt):
リグニン分解能を有するケトミウム属、ペニシリウム属およびシゾフィラム属に属する糸状菌であって、前記糸状菌がダイオキシン分解能を有することを特徴とする糸状菌。
IPC (4):
C12N 1/14 ,  A01G 1/00 303 ,  B09C 1/10 ,  C05F 11/08
FI (4):
C12N 1/14 A ,  A01G 1/00 303 B ,  C05F 11/08 ,  B09B 3/00 E

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