Pat
J-GLOBAL ID：200903004831763680
遊離アンモニアのメタン発酵阻害検出方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
志賀 富士弥 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998268833
Publication number (International publication number)：2000093192
Application date： Sep. 24, 1998
Publication date： Apr. 04, 2000
Summary：
【要約】【課題】 遊離アンモニアによるメタン発酵の阻害を未然に防止するようにした。【解決手段】 pH、全アンモニア、全VFA(全揮発性有機酸)などを測定工程1で測定した後、この測定工程1の測定に基づいて、遊離アンモニアおよび非電離VFAなどを算出工程2で算出するとともに、有機物容積負荷を負荷範囲限定工程3で限定する。その後、この範囲限定工程3で限定した負荷範囲内で遊離アンモニアと投入有機物当りメタン生成量の関係を相関解析工程4で相関解析を行う。この工程4による相関解析後に、遊離アンモニアによる初期阻害の有無や阻害の程度を判定工程5で判定し、その結果を出力する。
Claim (excerpt)：
遊離アンモニアによるメタン発酵の初期阻害を検出する方法において、pH、全アンモニア、全揮発性有機酸を測定する測定工程と、この測定工程で測定された値から遊離アンモニアおよび非電離揮発性有機酸を算出する算出工程と、前記測定工程で測定された値から有機物容積負荷の範囲を限定する負荷範囲限定工程と、この負荷範囲限定工程で限定された範囲内で遊離アンモニアと投入有機物当りメタン生成量の関係を用いて相関解析を行う相関解析工程と、この相関解析工程で解析された遊離アンモニアによる初期阻害の有無や阻害の程度を判定する判定工程とを備えたことを特徴とする遊離アンモニアのメタン発酵阻害検出方法。
IPC (3)：
C12Q 1/02
, C12Q 1/64
, G01N 30/88
C12Q 1/02
, C12Q 1/64
, G01N 30/88 G
4B063QA01
, 4B063QA06
, 4B063QQ15
, 4B063QQ73
, 4B063QQ90
, 4B063QS40
, 4B063QX10
