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J-GLOBAL ID:200903004839559411
軟窒化用鋼
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石井 久夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991258495
Publication number (International publication number):1993065594
Application date: Sep. 09, 1991
Publication date: Mar. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 前熱処理の焼ならし状態で十分な心部強度が得られ、又処理後には十分な硬化深さ及び心部硬さ、優れた耐ピッチング性、耐スポーリング性及び疲労強度が得られる軟窒化用鋼を提供することを目的とする。【構成】 重量比で、C:0.25を超え〜0.4%、Si:0.05〜0.5%、Mn:0.4〜2.0%、Cr:0.2〜0.6%、Mo:0.05〜0.5%、Al:0.02〜0.05%未満、V:0.05〜0.5%を含有し、残部がFeおよび不可避の不純物よりなる、圧延あるいは鍛造のままないし焼ならし、あるいは焼なまし状態で軟窒化処理を施すことにより、心部硬さHV250以上、表面硬さHV650以上を有し、且つ深い硬化深さが得られることを特徴とする。また、上記成分に加え、S,Pb,Te,Seの1種以上をそれぞれ0.3%以下を含有することを特徴とする。
Claim (excerpt):
重量比で、C:0.25を超え〜0.4%、Si:0.05〜0.5%、Mn:0.4〜2.0%、Cr:0.2〜0.6%、Mo:0.05〜0.5%、Al:0.02〜0.05%未満、V:0.05〜0.5%を含有し、残部がFeおよび不可避の不純物よりなる、圧延あるいは鍛造のままないし焼ならし、あるいは焼なまし状態で軟窒化処理を施すことにより、心部硬さHV250以上、表面硬さHV650以上を有し、且つ深い硬化深さが得られることを特徴とする軟窒化用鋼。
IPC (3):
C22C 38/00 301
, C22C 38/18
, C22C 38/60
Patent cited by the Patent: