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J-GLOBAL ID:200903004840420796
操船装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998168461
Publication number (International publication number):2000001199
Application date: Jun. 16, 1998
Publication date: Jan. 07, 2000
Summary:
【要約】【課題】実方位の目標方位に対する偏差に応じたアクチュエータに対する制御を行なうことで、素早く正確な方位保持を可能にする。【解決手段】船舶に対する風、波、潮流等の外乱の影響を検出する例えば外乱検出センサ18と、船舶の方位を検出するジャイロコンパス16と、船舶のあるべき方位を設定する操作盤14に設けられた方位設定器14aと、船舶に装備された舵12a、推進プロペラ12b、及びスラスタ12cの全て、またはスラスタ12cのみの何れかにより推力を発生するアクチュエータ12と、外乱検出センサ18によって検出された外乱の影響の大小、及び方位設定器14aによって設定された方位とジャイロコンパス16によって検出された方位との偏差の大小に基づいて、アクチュエータ12の全てあるいはスラスタ12cの何れかを動的に選択して推力を発生させる制御演算装置10とを具備する。
Claim (excerpt):
船舶の方位を所定の方向に保持するための操船時に使用される操船装置において、船舶に対する外乱の影響を検出する外乱検出手段と、船舶の方位を検出する方位検出手段と、船舶のあるべき方位を設定する方位設定手段と、船舶に装備された推力の大きい第1推力手段と、前記第1推力手段よりも推力の小さい第2推力手段の何れかにより推力を発生する推力発生手段と、前記外乱検出手段によって検出された外乱の影響の大小、及び前記方位設定手段によって設定された方位と前記方位検出手段によって検出された方位との偏差の大小に基づいて、前記推力発生手段の前記第1推力手段と前記第2推力手段の何れかを動的に選択して推力を発生させる制御手段とを具備したことを特徴とする操船装置。
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